もっとファイル操作

Ubuntu,Debian,CentOS,Fedora対応

tailコマンドの書式

書式
tail [オプション] [ファイル]

 

主なオプション

末尾からn行目以降を表示する。 先頭からn行目以降を表示する。 末尾からn行目以降以外を表示する。 先頭からnバイト目以降を表示する。 末尾からnバイト目以降を表示する。
オプション 説明
-f 末尾まで表示して、ファイルへデータが追加されるたびに表示する。
-n
-n (+n)
-n (-n)
-c (+n)
-c (-n)

 

tailコマンドの使用例

末尾部分(10行分)を表示する

デフォルトでは10行表示。

$ tail file

 

末尾から(5行分)を表示する

$ tail -5 file

 

テキストファイルにデータが追加されるたびに表示を更新する

$ tail -f file

 

lsコマンドの実行結果の末尾部分を表示する

$ ls | tail

 

参照元情報

Linuxコマンドブックビギナーズ第5版
Linuxコマンドブック
ビギナーズ第5版