便利な使い方

Ubuntu,Debian,CentOS,Fedora対応

標準入力・標準出力・標準エラーの出力とは

Linuxのコマンドにおいて、標準入力から入力を受取り、標準出力に結果を出力し、標準エラー出力にエラーメッセージを出力する。標準入力はキーボードに繋がり、標準出力と標準エラー出力は端末(Terminal)に繋がっている。

また、標準入力の入力元、標準出力・標準エラー出力の出力先はコマンドラインで切り替えることができる。

入出力をファイルに切り替える機能のことを「リダイレクト」という。
コマンドの入出力に切り替える機能のことを「パイプ」という。

 

標準入力・標準出力・標準エラーの出力の関係

標準入力・標準出力・標準エラーの出力

 

参照元情報

Linuxコマンドブックビギナーズ第5版
Linuxコマンドブック
ビギナーズ第5版