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headコマンドの書式

書式
head [オプション] [ファイル]

 

headコマンドの主なオプション

オプション 説明
-n 先頭からn行目まで表示する。
-n (+n) 先頭からn行目まで表示する。
-n (-n) 末尾からn行目まで以外を表示する。
-c (+n) 先頭からnバイト目まで表示する。
-c (-n) 末尾からnバイト目まで以外を表示する。

 

headコマンドの使用例

先頭部分(10行分)を表示する

デフォルトでは10行表示。

$ head file

 

先頭から3行分を表示する

$ head -3 file
$ head -n 3 file

 

lsコマンドの実行結果の先頭から5行目を表示する

$ ls | head -n 5

 

参照元情報

Linuxコマンドブックビギナーズ第5版
Linuxコマンドブック
ビギナーズ第5版