
Ubuntu,Debian,CentOS,Fedora対応
diffコマンドの書式
書式1 |
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diff [オプション] [ファイル1 ファイル2] |
書式2 |
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diff [オプション] [ディレクトリ1 ディレクトリ2] |
diffコマンドの主なオプション
オプション | 説明 |
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-i | 大文字と小文字の違いを無視する。 |
-r | サブディレクトリの違いも調べる。 |
-s | 2つのファイルの内容が同じならその旨を表示する。 |
-b | 行末の空白文字の数の違いを無視する。 |
-w | すべての空白文字の数の違いを無視する。 |
-B | 空行の数の違いを無視する。 |
-q | ファイルの内容が違うかどうか表示する。 |
diffコマンドの使用例
2つのファイルの違いを調べ、表示する。
$ diff file1 file2
2つのディレクトリの違いを調べ、表示する。
$ diff dire1 dir2